フルリモート求人数比較2026:レバテック・ギークリー・doda・Greenのリモートエンジニア求人の実態
「コロナ禍以降、フルリモートで働けるエンジニア求人は本当に増えたのか?」「どの転職エージェントを使えば一番効率よくリモート案件に出会えるのか?」――これは、現職で出社回帰の動きに直面している経験3〜10年のミドルエンジニアから、いま最も多く寄せられる質問です。
本記事では、フルリモートのエンジニア求人を扱う代表的な4つの媒体・エージェント、レバテックキャリア・ギークリー・doda・Greenを、2026年5月時点の最新データと実体験ベースで比較します。リモートワーク 転職 比較 2026 の決定版として、媒体ごとの強み・弱み・年収帯・技術スタックの傾向まで一気に整理します。
この記事の結論
結論から先に書きます。フルリモート エンジニア 求人 転職エージェントの使い分けは、「現年収」と「希望する技術領域」で決めるのが最短ルートです。
- 年収700万円以上を目指す高単価志向 → レバテックキャリア
- Web系・ベンチャーで裁量を取りたい → ギークリー
- 大手・準大手の安定したリモート求人を広く見たい → doda
- 自社開発企業のスカウトを受けたい → Green
4社すべてに登録する必要はなく、メイン1社+サブ1社の二刀流で十分です。詳細な6軸比較はレーダーチャート比較ツールで自分の優先軸に合わせて確認できます。

2026年フルリモート求人市場の実態
まず前提として、2026年現在のフルリモート求人市場は「二極化」が進んでいます。
- 大手SIerや一部メガベンチャーは週3〜5日出社の「ハイブリッド回帰」へ
- 一方でWeb系自社開発・SaaS企業は依然としてフルリモートを継続・拡大
リモート求人比率(エンジニア職全体に占めるフルリモート可の割合)は、媒体ごとに大きな差があります。
- レバテックキャリア:約30〜35%
- ギークリー:約25〜30%
- doda:約15〜20%
- Green:約40〜45%
Greenが最も高い比率を示すのは、掲載企業の主力がスタートアップ・自社開発企業に偏っているためです。一方dodaは大手・準大手の総合求人を扱うため、母数は圧倒的に多いものの、リモート比率自体は控えめになります。
レバテックキャリアのフルリモート求人実態
レバテックキャリアは、IT・Web・ゲーム業界に特化したエージェントで、ミドル〜シニアエンジニアの高単価フルリモート案件に最も強い媒体です。
- 公開求人のうちフルリモート可の比率:約30%
- リモート求人の年収レンジ:600万〜1,200万円が中心
- 多い技術スタック:TypeScript、Go、Rust、Kotlin、AWS/GCP、Terraform
- 多い職種:バックエンド、SRE、テックリード、EM
レバテックの強みは、「技術力をきちんと評価してくれる企業」だけを紹介してくる点です。リモートワークが許可されている企業は概して開発文化が成熟しており、コードレビュー文化・GitHub運用・CI/CDが整っています。
一方で、未経験領域へのチャレンジ求人は少なめで、現在のスキルセットの延長線上での提案が中心になります。

ギークリーのフルリモート求人実態
ギークリーは、Web系・ゲーム業界の中堅〜ベンチャー求人に強く、「成長中のスタートアップでリモート勤務したい」ミドルエンジニアと相性が良い媒体です。
- フルリモート可の比率:約25〜30%
- 年収レンジ:500万〜900万円が中心
- 多い技術:React/Next.js、Ruby on Rails、Python、Node.js
- 多い職種:フルスタック、フロントエンドリード、PdM志向のエンジニア
ギークリーの特徴はスピード感です。書類提出から内定までが平均20〜30日と、業界平均より約1.5倍早い傾向があります。フルリモート求人は東京本社の企業であっても全国採用しているケースが多く、地方在住のミドルエンジニアにも提案が届きます。
ただし、求人企業の規模感は中小〜中堅が中心のため、大手志向の方には物足りなく感じられるかもしれません。
dodaのフルリモート求人実態
dodaは総合転職エージェントの中で、フルリモート求人の絶対数が最多の媒体です。エンジニア専門ではないものの、IT求人だけで常時8〜10万件規模を保有しています。
- フルリモート可の比率:約15〜20%(ただし母数が大きい)
- 年収レンジ:450万〜800万円が中心
- 多い業界:金融系SIer、コンサル、事業会社の情シス・社内SE
- 強み:未経験職種への業種転換、社内SE、PMOなど職種の幅広さ
dodaは「リモート可の社内SE・PMO職」で他の追随を許しません。プロダクト開発からは少し離れて、安定した労働時間でリモートワークを続けたいミドルエンジニアには有力な選択肢です。
また、dodaのエージェントサービスとは別に、自分で求人を検索できるスカウトサービスも併用できる点も実用的です。
Greenのフルリモート求人実態
Greenは厳密にはエージェントではなくダイレクトリクルーティング型の求人媒体ですが、フルリモート エンジニア 求人 転職エージェント比較において外せない存在です。
- フルリモート可の比率:約40〜45%(4社中最高)
- 年収レンジ:500万〜850万円が中心
- 主な企業層:自社開発SaaS、Webサービス、D2C
- 特徴:企業から直接「気になる」「スカウト」が届く
Greenの最大の魅力は、カジュアル面談からスタートできる文化です。本格的な選考前に、エンジニア同士で1on1ができるため、入社後のギャップを減らせます。
デメリットは、自分でスカウトを待つ&応募する必要があるため、仕事しながら活動する忙しいミドルエンジニアには負荷が高い点です。エージェントの伴走支援が欲しい場合は、レバテックやギークリーと併用するのが現実的でしょう。
ミドルエンジニアのおすすめ組み合わせ
4社それぞれに強み・弱みがあるため、目的に応じた二刀流が最も効率的です。
- 高年収×フルリモート狙い:レバテックキャリア+Green
- スピード重視×Web系:ギークリー+Green
- 安定志向×社内SE:doda+レバテックキャリア
- じっくりカジュアル面談:Green+ギークリー
リモートワーク 転職 比較 2026の観点でいえば、求人の質と量の両立を目指すならレバテックキャリア+Greenの組み合わせが最も再現性が高いと言えます。比較軸ごとの詳細スコアは6軸レーダーチャート比較で確認できるので、自分の優先順位と照らし合わせてみてください。
まとめ
2026年のフルリモートエンジニア転職市場は、「使う媒体で結果が変わる」時代に入っています。求人数の多さだけで選ぶのではなく、自分の年収レンジ・技術スタック・働き方の優先順位に合った媒体を選ぶことが、ミスマッチのないリモート転職の鍵です。
- レバテックキャリア:高単価×技術力評価×フルリモート
- ギークリー:スピード×Web系×中堅ベンチャー
- doda:絶対数×社内SE×安定志向
- Green:リモート比率最高×自社開発×カジュアル面談
4社すべてを使い倒す必要はありません。メイン1社+サブ1社で十分にカバーできます。まずはメインのエージェントに登録して市場価値の壁打ちをし、並行してGreenでカジュアル面談を進める――この王道パターンを踏めば、フルリモート転職の成功確率は確実に上がります。