本記事は広告(アフィリエイト)を含みます。掲載するエージェントは編集部が厳選した提携先です。
この記事の結論
即答
ギークリーはWeb・ゲーム領域、テックゴーは経験者の伴走、STRATEGY CAREERは年収の上振れ。3社は比べず役割で使い分けます。
「IT特化の転職エージェントのおすすめ、結局どこですか」。取材でいちばん多く聞かれる質問です。私も最初は1社に絞ろうとして、かえって遠回りしました。でも3社並行に切り替えてから、自分の市場価値が一気に見えるようになったんです。
ミドルエンジニアのエージェント使い分けで大事なのは、順位づけではありません。ギークリーはWeb・ゲーム系求人の濃さ、テックゴーは経験者への伴走、STRATEGY CAREERは年収レンジの上振れと、得意な場所がそれぞれ違います。だから「どれが1位か」ではなく「いまの自分にどれが効くか」で選ぶほうが早いです。
まずはIT転職の流れをロードマップで確認すると、3社をどの順番で使うかが見えてきます。

ITエンジニア向けの転職エージェントはどう選ぶ?

即答
基準は知名度より「自分の領域の求人が濃いか」「経験年数に合うか」「狙う年収レンジに届くか」の3つです。
求人サイトの「おすすめランキング」を眺めても、自分に合うかは分かりませんでした。私が3社のエージェントに同じ職務経歴書を渡して気づいたのは、評価のされ方が会社ごとにまるで違うこと。同じ経歴でも、刺さる場所とそうでない場所がはっきり分かれます。

IT特化の転職エージェントのおすすめを判断する軸は、シンプルに3つでいいです。自分の領域(Web/ゲーム/SaaS/インフラ)の求人が濃いか、経験年数や役割に合っているか、狙いたい年収レンジに届く求人を持っているか。総合型より特化型のほうが、この3点の解像度が高い傾向があります。
ITエンジニアの求人は他職種より動きが活発な状態が続いていて、経済産業省の試算では2030年に最大で約79万人のIT人材が不足するとされています(経済産業省 IT人材需給に関する調査)。求人が多いからこそ、絞る軸を持たないと逆に迷子になります。ここが最初のつまずきポイント。

ギークリーはどんなエンジニアに向く?
即答
Web・ゲーム・IT領域の求人量が強み。事業会社やゲーム業界に動きたいミドルエンジニアに向きます。
ギークリー(Geekly/IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント)は、この3領域の求人の濃さが持ち味です。私が取材で印象に残ったのは、ゲーム会社やWeb系事業会社の非公開求人の幅。「自社プロダクトに腰を据えて関わりたい」と考えるミドルエンジニアと相性がいいです。

向いているのは、フロントエンド・バックエンド・ゲームクライアントなど、Web/ゲーム領域で手を動かしてきた人。逆に、組み込みや社内SE一本でキャリアを作ってきた人だと、求人の方向性がやや偏って感じる場面もあります。気づいたんですけど、得意領域がはっきりしているエージェントほど、合う人には一気に刺さります。
だから「いまの延長で、もっといいプロダクト環境に移りたい」人ほど、最初に通しておく価値があります。求人の母数が違うと、見える選択肢の数がそのまま変わるからです。

テックゴーはどんなエンジニアに向く?
即答
経験者への手厚い伴走が強み。書類や面接準備に時間を取りにくい現役ミドルに向きます。
テックゴー(TechGo/ITエンジニアの転職支援に特化した伴走型エージェント)は、サポートの手厚さが軸です。在職中で時間が取れないミドルエンジニアほど、ここの価値が出ます。私も現役時代、平日に転職活動の時間をひねり出すのが本当にきつかったので、この伴走のありがたさは想像がつきます。
職務経歴書の壁打ち、面接の想定問答、日程調整までを巻き取ってくれるタイプなので、「方向性は決まっているけど手が回らない」人に向きます。逆に、自分のペースでガンガン応募を進めたい人には、サポートが手厚すぎると感じる場面もあります。ここは好みが分かれるところ。
正直、私は準備を後回しにして面接でつまずいたタイプでした。だからこそ、伴走してくれる相手が1人いるだけで、当日の落ち着きがまるで違うのは身にしみて分かります。

STRATEGY CAREERはどんなエンジニアに向く?
即答
年収レンジの上振れ狙いに強い。マネジメントや市場価値の高い技術を持つミドルに向きます。
STRATEGY CAREER(ストラテジーキャリア/年収レンジ上位を狙うIT特化の転職エージェント)は、年収の伸びしろを取りにいきたい人向けです。doda の平均年収ランキングを見ても、ITエンジニアの年収はマネジメント経験や専門技術の有無で大きく開きます(doda 平均年収ランキング)。
向いているのは、テックリードやEMの経験がある人、クラウド・SRE・データ基盤など市場価値の高いスキルを持つ人です。「自分の年収、これって低いのかな」と感じている人ほど、提示レンジを見て言葉に詰まることがあります。実は同じ経歴でも、出すエージェントによって提示額の天井が変わるんです。データではなく実際の提示でそれを知ったとき、私は正直びっくりしました。
だから上を狙うなら、一度は通しておきたい一社です。いまの自分の市場価値が「最低でもこのくらい」と分かるだけで、交渉の足場ができます。

3社はどう使い分ける?併用は意味ある?
即答
1社に絞らず3社並行が早い。領域・伴走・年収で役割を分け、提示を並べて現在地を測ります。
最初の1社に全部かけるより、3社を並行で動かすほうが圧倒的に早い。これは私自身がやってみて拍子抜けしたところです。提示年収と求人の方向性が3社並んだ瞬間、自分の現在地が一気に見えました。
使い分けの考え方はシンプルです。下の表で、いまの状況にいちばん近いものから声をかけてみてください。
| エージェント | 向いている人 | 使うタイミング |
|---|---|---|
| ギークリー | Web・ゲーム領域で動きたい | 事業会社・ゲーム業界を見たいとき |
| テックゴー | 在職中で時間が取りにくい | 伴走で準備を固めたいとき |
| STRATEGY CAREER | 年収レンジを上げたい | 市場価値を上振れさせたいとき |
3社に同じ職務経歴書を渡して、返ってくる求人と提示を見比べる。それだけで「自分がどこで評価されるか」が手に取るように分かります。華やかな作業ではないけれど、いちばん遠回りしないやり方でした。連絡管理が負担になるので、増やしても3社くらいが回しやすい目安です。

よくある質問
Q. IT特化の転職エージェントは何社使うのがいい?
A. 2〜3社の並行が動きやすい目安です。1社だと提示の比較ができず、5社以上は連絡管理が負担になりやすいためです。
Q. ミドルエンジニアは総合型と特化型どちらがいい?
A. IT領域なら特化型が情報の解像度で有利な傾向です。総合型は求人の幅が広い一方、技術の評価軸が浅くなりがちだからです。
Q. 3社に同じ職務経歴書を出していい?
A. 問題ありません。同じ書類を渡すほうが提示の差を比較しやすく、自分の市場価値の現在地をつかみやすくなります。
Q. 在職中でも転職エージェントは使える?
A. 使えます。日程調整や面接設定を巻き取ってくれるので、在職中で時間が取りにくいミドルほど価値が出ます。
次のアクション
IT転職は順番に進めると迷いが減ります。全体像の確認と、自分の市場価値の把握から始めてみてください。
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