メインコンテンツにスキップ
本サイトの一部リンクには広告(PR)が含まれます。掲載内容は編集部の方針に基づき、広告料による操作は行いません。
IT転職コンパス

年収アップ重視のミドルエンジニアが選ぶ転職エージェントの選び方:ギークリー・テックゴーの強みを比較

年収アップを狙うミドルエンジニア向けに、IT特化で年収交渉に強いギークリーとテックゴーの強みと向き不向きを比較。求人数より特化度で選ぶ理由、2社併用の使い分け、年収アップ転職を進める5ステップを、公開データの目安とともに整理します。

公開日 更新日 読了 8編集 ミナ
年収アップ重視のミドルエンジニアが選ぶ転職エージェントの選び方:ギークリー・テックゴーの強みを比較

本記事は広告(アフィリエイト)を含みます。掲載するエージェントは編集部が厳選した提携先です。

この記事の結論

即答

年収アップを狙うミドルは、IT特化で年収交渉に強いギークリーテックゴーを軸に2社併用するのが現実的です。

「今の年収、自分の経験だと安いのかな…」とふと気になって調べ始めた人、多いと思います。私も取材のたびに、同じ相談を受けます。実は、同じ実務7年でも、使う転職エージェントが総合型か特化型かで、出てくる求人の年収レンジが目に見えて変わるんです。求人票をひとりで眺めるより、特化型に経歴を見てもらったほうが自分の市場価値が早く分かって、正直ちょっと拍子抜けしました。

年収アップ重視のエンジニアが転職エージェントを選ぶなら、求人の「数」より「IT特化度・年収交渉のスタンス・スカウトの質」を見るのが近道です。本記事では、IT領域に強いギークリー(Geekly/IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント)とテックゴー(TECH GO/エンジニアのキャリア相談・年収交渉に力を入れる転職エージェント)の2社を軸に、どんなミドルがどちらに向くかを具体的に整理します。先にIT転職の流れをロードマップで確認すると、エージェントを使うタイミングもつかみやすくなります。

年収アップは特化2社の併用が軸という結論を3つの柱で示した図解

年収アップを狙うエンジニアは転職エージェントの何を見るべき?

年収アップの手応えのイメージ

即答

見るべきは求人数より「IT特化度・年収交渉のスタンス・スカウトの質」の3点。総合型より特化型が市場価値を引き出しやすい。

求人サイトを開くと、まず「求人◯万件」という数字に目が行きますよね。私も最初は、数が多い会社ほど良いと思っていました。でも年収アップを狙うときに効くのは、数ではなく中身のほうです。気づいたんですけど、同じ職務経歴書でも、ITの文脈を読める担当に渡すかどうかで、提案される求人の年収帯がまるで違ってきます。

まず見たいのはIT特化度です。エンジニアの経歴は、使った言語・担当工程・チーム規模まで読み解けないと正しく値付けされません。総合型のエージェントが悪いわけではなく、IT職種の評価や年収交渉では、特化型のほうが文脈を読みやすい傾向があります。転職エージェントを年収で選ぶときは、特化型を最低1社は入れておくと安心です。

背景には、ミドルITが売り手になりやすい市場があります。経済産業省の試算では、2030年に最大で約79万人のIT人材が不足するとされています(経済産業省 IT人材需給に関する調査)。ITエンジニアの平均年収は職種で大きく開き、目安として452万円前後(doda 平均年収ランキング)。30代は20代から賃金が上がりやすい年代でもあります(厚生労働省 賃金構造基本統計調査)。実は年収アップで効くのは、この「開き」のどこに自分を置けるかで、そこを言語化してくれる担当に出会えるかが分かれ目になります。

3つ目はスカウトの質です。届くスカウトが定型文ばかりか、経歴を読んだ上での具体的な提案かで、その会社の本気度が見えます。最初の数日でスカウト内容を観察するだけでも、自分に合うエージェントかどうかの当たりがつきます。

ミドルITが売り手傾向にあることを示す市場データ3つの図解

ギークリーはどんなエンジニアに向いている?

即答

ギークリーはWeb・ゲーム・IT領域に強く、年収レンジを早く広く把握したいミドルに向きます。提案の幅が持ち味。

ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。この領域の求人を幅広く扱っているため、まず「自分の経歴だと、どのあたりの年収帯が見えるのか」を広く知りたい人と相性が良いです。私が話を聞いたミドルでも、最初の現在地確認にギークリーを使い、提示レンジの幅を掴んでから動いた人が何人もいました。

編集ミナのひとこと(読み進めの要点)

向いているのは、Web系・ゲーム系・SaaS など、いわゆるモダンな開発に関わってきたエンジニアです。担当領域が近い求人が集まりやすく、スカウトからレンジを比較しやすいからです。逆に、1社だけで密に相談したい人や、IT以外の職種も視野に入れたい人にとっては、提案量の多さが少し慌ただしく感じられることもあります。

ここは向き不向きの話で、どちらが優れているという順位ではありません。「幅広く見て相場を掴みたい」ならギークリーの強みが効きます。

ギークリーが向く人と慎重に検討したい人の左右比較図解

テックゴーはどんなエンジニアに向いている?

即答

テックゴーはエンジニアの経歴を深く読み、年収交渉やキャリア設計の伴走を重視したいミドルに向いています。

テックゴーは、エンジニアのキャリア相談と年収交渉に力を入れる転職エージェントです。経歴の深掘りを大事にしていて、技術スタックや担当工程を丁寧に読み込んだうえで提案してくれるのが持ち味です。実は、年収交渉は「希望額を言う」ことより「その根拠をどう並べるか」で結果が変わる場面が多く、その組み立てを一緒に考えてくれる相手がいると心強いです。

向いているのは、提案の量より一件ごとの密度を求めるミドルです。たとえば、数年先のキャリアまで見据えて方向づけしたい人、現職の経験をどう数字で見せれば伝わるか迷っている人。こういう人ほど、深く読んでくれる伴走型の支援が効きます。一方で、とにかく早く大量の求人を眺めたい段階の人には、じっくり型のペースがもどかしく感じられるかもしれません。

テックゴーが力を入れる支援内容のチェックリスト図解

ギークリーとテックゴーはどう使い分ける?

即答

ギークリーで市場感を広く掴み、テックゴーで深く交渉。役割の違う2社を並行させると現在地が早く見えます。

2社の持ち味が違うからこそ、片方に寄せるよりも役割を分けて使うのが現実的です。やってみたら、これがいちばん迷いの消える進め方でした。広く相場を掴む係と、深く交渉を組み立てる係を分けるイメージです。私の周りでも、この分担にしてから「自分の年収はこのレンジ」という軸が定まった人が多いです。

項目ギークリーテックゴー
強み幅広い求人で相場把握経歴の深掘りと交渉伴走
向く人広く比較したいミドル密に相談したいミドル
主な役割現在地と相場を掴むレンジを上げる交渉
使いどき動き始めの初動提示後の詰めの局面

年収レンジは職種でも大きく変わります。下の目安を見てから2社に同じ職務経歴書を渡すと、提示が並んだときに「高い・低い」を判断しやすくなります(doda 平均年収ランキング)。なお、IT・Web領域の選択肢をもう一つ持ちたい場合は、STRATEGY CAREERを3社目の候補に置く手もあります。ただ、まずはギークリーとテックゴーの2社で十分に現在地が見えます。

職種別の想定年収レンジを示した棒グラフ図解

1社だけに頼ると、出てくる提示が1つきりで「これが相場なのか」が分かりません。2社を並行させると、レンジが2つ並んだ瞬間に交渉の軸ができます。最初の1社にいきなり全部かけるより、2社並行のほうが早く自分の市場価値が見えてきます。

1社頼みから2社併用に変えたときの変化を示すビフォーアフター図解

年収アップの転職を成功させる進め方は?

即答

経歴を数字で整える→2社に同じ書類を渡す→提示レンジを比較→交渉。この順で進めると年収の軸がぶれません。

進め方は、難しく考えなくて大丈夫です。最初の一歩は、頭の中にある経験を数字に直すこと。担当した案件の規模、削った時間、改善した割合を、まず3つだけ書き出してみてください。ここが整うと、エージェントに渡す職務経歴書が一気に読みやすくなります。

次に、ギークリーとテックゴーに同じ書類を渡します。同じ材料を渡すからこそ、提案の幅と交渉の深さの違いがはっきり見えます。提示が並んだら、年収だけでなく働き方や役割の条件もセットで見比べる。最後の交渉では、希望額と根拠を必ずペアで伝えると、話が前に進みやすくなります。年収アップを狙う転職エージェントの選び方は、結局この順番を崩さないことに尽きます。

年収アップ転職を進める5つの手順を示した縦フロー図解

よくある質問

Q. 年収アップ目的なら転職エージェントは何社使うのがいい?

A. 2社前後の併用が現実的です。特化型を軸に役割の違う会社を並行すると、提示レンジを比較でき、自分の現在地が見えやすくなります。

Q. ギークリーとテックゴーは併用してもいい?

A. 問題ありません。むしろ同じ職務経歴書を渡して、提案の幅と交渉の深さの違いを見ると、自分の市場価値の幅が把握しやすくなります。

Q. 総合型の転職エージェントではダメ?

A. ダメではありません。ただIT職種の評価や年収交渉では特化型のほうが文脈を読みやすい傾向があり、年収を軸にするなら特化型を1社は入れておくと安心です。

Q. 実務3年のミドルでも特化エージェントは使える?

A. 使えます。実務3年あれば提案の対象に入ることが多く、早めに登録して市場感だけ掴んでおく動きも有効です。

次のアクション

IT転職は順番に進めると迷いが減ります。全体像の確認と、自分の市場価値の把握から始めてみてください。