本記事は広告(アフィリエイト)を含みます。掲載するエージェントは編集部が厳選した提携先です。
この記事の結論
即答
インフラ転職はクラウド・自動化・セキュリティの実績を1つ言語化し、IT特化のエージェント3社に絞ると年収レンジが見えやすい。
「インフラの経験って、転職市場でちゃんと評価されるのかな…」と不安になる人、けっこう多いですよね。私も取材でよく聞かれます。実はオンプレ運用が長い人ほど、クラウドや自動化の実績を1つ言語化するだけで、提示年収のレンジが一段上がるケースが目立ちます。
逆に、サーバ構築や監視を「ただ担当していました」とだけ書くと、せっかくの経験が埋もれてしまう。同じキャリアでも、見せ方とエージェント選びで景色が変わります。ここが拍子抜けするくらい効きます。
この記事では、インフラエンジニアの転職に強いエージェント3社(ギークリー・テックゴー・STRATEGY CAREER)と、年収アップに効く5つのスキルを整理します。自分の現在地が気になる人は、先にエンジニア向けの年収診断で相場感をつかむのもおすすめです。

インフラエンジニアの転職にエージェントは必要?

即答
年収交渉と非公開求人の2点で、エージェント経由は独力の応募より条件が整理されやすい傾向がある。
「自分で求人サイトを見て応募すればいいのでは」と思う人もいますよね。気持ちはわかります。でも私が取材した中で多かったのは、独力で動いて提示額が1社しか見えず、それが高いのか低いのか判断できなかった、という声でした。
国内のIT人材は2030年に最大で約79万人不足すると試算されています(経済産業省 IT人材需給に関する調査)。インフラ・クラウド領域は特に採用意欲が高く、表に出ていない非公開求人が動いている。ここを拾えるかどうかが、独力との大きな差になります。
もう1つは年収交渉です。自分で「もう50万上げてください」と言うのは、正直しんどいですよね。エージェントが相場をもとに代わりに交渉してくれるので、感情を挟まずにレンジを詰められる。インフラエンジニアの転職でエージェントを挟む価値は、この2点に集約されます。

インフラエンジニアの転職に強いエージェント3社は?
即答
IT特化のギークリー、伴走型のテックゴー、年収レンジ重視のSTRATEGY CAREERの3社が、インフラ領域で動きやすい。
エージェントは数が多くて、どこに登録するか迷いますよね。私も最初は10社くらい眺めて頭が痛くなりました。でも結局のところ、強みが違う3社を併用するのが現実的です。インフラ・クラウド領域で名前が挙がりやすいのが次の3社。

ギークリー(Geekly/IT・Web・ゲーム領域に特化した転職エージェント)は、技術理解のある担当が多く、クラウドや基盤の経験を求人票の言葉に翻訳してくれるのが強みです。「監視運用」を「SREの素地」として見せ直してくれる感覚に近い。
テックゴー(TechGo/エンジニアの伴走支援に強い転職エージェント)は、職務経歴書の書き方から面接の振り返りまで一緒に走ってくれるタイプ。はじめての転職で何から手をつけるか分からない人に向いています。STRATEGY CAREER(ストラテジーキャリア/年収レンジを重視したキャリア提案を行う転職エージェント)は、提示年収の幅を早めに見せてくれるので、現在地の把握に向きます。
どこか1社に絞るより、強みの違う3社を並行させるほうが、年収レンジも求人の幅も早く見えます。向き不向きをざっくり整理すると次の通りです。
| エージェント | 強み | こんな人に向く |
|---|---|---|
| ギークリー | IT特化・技術理解 | 経験を翻訳し直したい人 |
| テックゴー | 伴走・書類面接支援 | はじめての転職で不安な人 |
| STRATEGY CAREER | 年収レンジ提示 | 現在地と相場を知りたい人 |

年収アップに効く5つのスキルとは?

即答
クラウド・IaC・SRE・セキュリティ・コンテナの5つは、インフラの年収レンジを押し上げやすい実績になる。
インフラエンジニアの年収アップに直結しやすいのは、特定の流行ツールではなく「運用を自動化し、止めない仕組みを作った実績」です。気づいたんですけど、ツール名より「何を自動化して、どれだけ手間が減ったか」を語れる人のほうが、提示が伸びていました。
次の5つは、求人票でも頻出で評価されやすい領域です。
- クラウド(AWS / Azure / GCP)
- IaC(TerraformなどのInfrastructure as Code)
- SRE(信頼性とSLOの設計運用)
- セキュリティ(クラウド権限・脆弱性対応)
- コンテナ(Docker / Kubernetes)
どれも「触ったことがある」ではなく「業務で回した」レベルが効きます。たとえばTerraformで構築を自動化し、環境構築の手間を以前より大きく減らした、という1行があるだけで、書類の通り方が変わってきます。実際、IT人材を採用したい企業ほどクラウド・セキュリティ人材の確保を課題に挙げています(IPA DX動向2024)。
全部を一度に身につける必要はありません。まず1個、いちばん業務に近い領域の実績を言語化する。そこから順番に足していくほうが、結果的に早いです。

スキルはどれくらい年収に跳ねる?
即答
クラウドや自動化の実績が乗ると、同じ年次でも提示レンジが100万円単位で動く場合がある。
数字の話をすると急に身構える人がいますが、大事なのは「自分の経験がどこに置かれるか」です。ITエンジニア全体の平均年収はおよそ452万円という調査があります(doda 平均年収ランキング2024)。ただ、これはあくまで全体の真ん中。
実は、同じインフラ運用でも、クラウド設計やSREの実績が乗ると提示レンジが一段変わるのを、取材のたびに見てきました。オンプレ監視だけで止まっていた人が、Terraformでの構築自動化を1案件ぶん言語化しただけで、提示の上限が動いた、というケースもあります。データを見て、ここまで差がつくのかと正直驚きました。
つまり、年収は「年次」だけでなく「何を運用し、何を自動化したか」で決まる比重が大きい。ここを職務経歴書に書けているかどうかが、最初の分かれ道になります。

エージェントはどう使い分ける?転職前にやることは?
即答
3社に同じ職務経歴書を渡し、提示レンジを見比べてから本命を絞るのが、遠回りに見えて早い。
3社に登録したあと、どう動かすかで迷う人が多いです。私のおすすめは、最初から1社に全部かけないこと。同じ職務経歴書を3社に渡して、提示年収のレンジが並んだ瞬間に、自分の現在地がはっきりします。やってみたら、迷いが一気に消えた、という声をよく聞きます。
本命を絞るのはそのあとで十分です。技術の翻訳が欲しいならギークリー、書類と面接を一緒に固めたいならテックゴー、年収の幅を早く知りたいならSTRATEGY CAREER。役割で使い分けると、3社が競合せず噛み合います。
動き出す前に最低限そろえておきたいものを整理しました。ここが埋まっていると、初回面談がぐっと濃くなります。

ここまでそろえば、あとは初回面談で担当に投げて、返ってくるレンジを見るだけです。完璧な準備より、まず3社に同じ書類を渡してみるほうが、現在地は早く見えます。

よくある質問
Q. インフラエンジニアの転職にエージェントは何社登録すべき?
A. 強みの違う3社の併用が動きやすい目安です。1社だけだと提示年収のレンジが比べられず、現在地の把握が難しくなります。
Q. オンプレ運用しか経験がなくても年収は上げられる?
A. クラウドや自動化の実績を1つでも言語化できると評価につながる傾向があります。まず業務に近い領域から実績を整理するのがおすすめです。
Q. 未経験のクラウド資格は職務経歴書に書いてよい?
A. 学習中と明記すれば問題ありません。実務歴と学習歴を分けて書くと、面接での誤解を避けられます。
Q. エージェント経由だと必ず年収が上がる?
A. 上がりを保証するものではありません。ただ相場をもとに交渉を代行してもらえるため、独力より条件を整理しやすい傾向があります。
次のアクション
IT転職は順番に進めると迷いが減ります。全体像の確認と、自分の市場価値の把握から始めてみてください。