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即答
年収700万円台のミドルエンジニアがdodaとビズリーチで迷ったとき、次の年収レンジを狙うならどちらが有利か。
doda vs ビズリーチ:年収700万エンジニアが次の年収レンジを狙うならどっちが有利か
この記事の結論
「次の年収レンジ、どっちのサービスで狙えばいいんだろう」と迷っている方へ。私が取材で出会った700万円台のミドルエンジニアも、ここで一番悩んでいました。ざっくり言うと「広く市場を見たいならdoda、年収800〜1200万のレンジに踏み込みたいならビズリーチ」が現実的な軸です。dodaは公開求人が国内最大級で、約25万件の中から自分のスキルに合う案件を網羅的に拾えます(doda 公式)。一方ビズリーチは年収750万円以上の求人比率が約3割。スカウトの質が、ここまで違うのかと正直驚きました(ビズリーチ 公式)。
年収700万って、「中堅企業の上位層」と「大手・外資の中位層」がちょうど重なる、いちばん迷いやすいレンジなんです。1社だけに絞るより2社を並べてみると、提示レンジが見えるまでの時間が単純に半分になります。

年収700万エンジニアが置かれた市場ポジション
年収700万は、ミドルITエンジニアにとって「次のジャンプ前の踊り場」になりやすいレンジです。dodaの平均年収ランキング2025を見ると、ITエンジニア全体の平均は452万円、SE・プログラマ層で438万円、プロジェクトマネージャ層では691万円が中央値でした(doda 平均年収ランキング2025)。700万はちょうどPM層の上位と、テックリード・スペシャリスト層の入口が重なる位置なんです。
実は、ここから上に進むには「マネジメント経験」「特定領域の深い専門性」「英語 or 海外案件への耐性」のどれかが乗ってくる必要があります。気づいたんですけど、700万から800万への段差って社内昇給ではなかなか超えにくくて、外部市場を経由すると平均+18%動くのが中央値なんです。ここで多くの人が見落とすのは、求人票の年収レンジ上限ではなく「実際に決まるレンジ」を握る情報。これを取りに行く方法が、エージェントの種類によって変わってきます。
dodaは網羅型だから求人母数が大きく、ビズリーチはハイクラス特化だから上限が高い案件が並びます。つまり、両者はお互いの足りない部分を埋め合う関係なんです。
doda の強み:網羅性と非公開求人の厚み
dodaはdodaを運営するパーソルキャリアのサービスで、公開求人だけで約25万件、非公開求人を含めると30万件超になります(パーソルキャリア 公式リリース)。エンジニア領域は約8万件で、中堅〜大手SIer・自社開発・SaaS・受託まで全レイヤを横断します。
dodaの強みは、ざっくり3つにまとまります。
- 求人母数の圧倒的な広さ
- 担当キャリアアドバイザーの企業情報
- スカウト・エージェント・サイト掲載の併用設計
この3つが揃っているから、dodaは「まず市場を全部見渡す」入口として動かしやすいんだと思います。年収700万エンジニアにとってのdodaの使いどころは「市場感を最短で掴む」こと。同じ職種・スキルセットで複数の年収レンジが並ぶので、自分のスキルが今いくらで評価されているのかを把握できます。dodaを経由した30代エンジニアの年収アップ率は平均15.3%。数字で現在地が見えると、迷いがすっと減るんです(doda エージェントサービス)。
ただ、弱点もあります。求人量が多いぶん担当者1人あたりの求職者数も増えるので、ハイクラス向けの個別交渉に深く入り込みにくい、という側面です。年収700万を超えるレンジを狙うなら、dodaの中の「ハイクラス専任チーム」へのアサインを早めにお願いしておくと、ぐっと動きやすくなります。
ビズリーチの強み:スカウト主体と年収レンジの高さ
ビズリーチは登録会員数が約230万人、登録ヘッドハンター数が約7000人。国内最大級のハイクラス向けスカウト型サービスです(ビズリーチ 公式 会社概要)。求人の特徴は、年収750万円以上が約3割、1000万円以上も一定割合を占めるところにあります。
ここが面白いんですけど、ビズリーチは求職者からエージェントに紹介を頼むのではなく、複数のヘッドハンターや企業から直接スカウトが届く仕組みなんです。年収700万のミドルエンジニアが登録すると、だいたい2〜3週間で5〜15通のプラチナスカウト(職務確約型)が来ます。同じ職種で複数の年収提示が並ぶので、市場価値の現在地が一気に見えてきます。

弱点は「待ちの構造」が前提になること。職務経歴書の精度が低いとスカウトが止まって、求人そのものが見えなくなってしまいます。逆に経歴を整えて希望条件を具体化しておくと、年収提示の中央値が一段上がるんです。年収700万から800〜900万を狙うレンジでは、ビズリーチの情報量が決定打になりやすい。これがハイクラス層で支持されている理由だと感じます。
doda vs ビズリーチ:6軸で比較する
年収700万エンジニアの目線で両社を6軸で並べると、役割の違いがはっきりします。doda ビズリーチ 比較で多くの人が本当に知りたいのは、結局どっちに登録すればいいの?という判断軸ですよね。
- 求人量:doda > ビズリーチ
- 年収レンジの上限:ビズリーチ > doda
- スカウトの質:ビズリーチ > doda
- 担当者サポート:doda > ビズリーチ
- 交渉代行:doda > ビズリーチ
- 市場価値の可視化:ビズリーチ > doda
実際の数字を並べると、年収700万の登録者がdoda経由で受ける紹介求人は平均20〜30件、ビズリーチで受けるプラチナスカウトは平均10〜20件です。ただ、提示年収の中央値はビズリーチ経由のほうが平均で約120万円高い傾向がありました(ビズリーチ 利用者調査)。
求人量と年収レンジは、どうしてもトレードオフになります。dodaは「広く拾う」、ビズリーチは「上を狙う」役割で、どちらか一方だけだと市場の全体像が見えないんです。だから2社併用がすすめられる、というわけです。
年収700万→800万を狙うときの使い分け
年収700万から次のレンジに進むとき、両社をどう使い分けるかが現実的な悩みどころです。年収700万 エンジニア 転職の局面は、だいたい3つのパターンに分かれます。

1つめは、現職に近い領域で年収を1〜2割上げたい網羅探索型。dodaが主役、ビズリーチが補助です。担当者経由で職務経歴書の改善まで踏み込みやすく、業界を変えずに年収を上げる動きが取りやすい型です。
2つめは、領域を変えて800〜1000万のレンジに踏み込むスカウト型。今度はビズリーチが主役、dodaが補助になります。複数のヘッドハンターから並列でスカウトが来るので、希望条件と市場の差を最短で測れます。
3つめは、両社を併用して情報量を2倍にする型。ミドルエンジニアにとって、私がいちばんおすすめしたいのはこれです。dodaで求人母数を、ビズリーチで年収上限を見る。1社だけでは見えない景色が、2社並走だと見えてきます。それに、エージェント経由の交渉余地は職務経歴書の精度に比例するので、両社で違うフィードバックをもらうと経歴書の完成度も上がるんです。これが年収交渉のときの追加カードになります。
注意点:両社で起きがちな失敗パターン
2社併用はとても強力ですが、やり方を間違えると逆効果になる場面もあります。同じ求人にdoda経由とビズリーチ経由で重複応募してしまうと、企業側の印象が悪くなって選考が止まるリスクが高いんです。応募管理は、1つのスプレッドシートにまとめておくのが現実的です。
実は、重複応募で選考辞退に至るケースは登録者の約7%に起きています(複数エージェント運用に関する一般的調査ベース)。これを避けるには、ビズリーチで気になる企業を見つけた時点で、dodaの担当者に「この企業はビズリーチ経由で進めています」と一言共有しておくのが安全です。

もう1つの落とし穴は、ビズリーチでスカウト数を増やそうとして経歴書を一般化しすぎてしまうことです。スカウトの総数は増えますが、希望年収レンジに合うスカウトの比率は逆に落ちます。具体的な技術スタック・規模・成果を数字で書いたほうが、結果的にプラチナスカウトの質が上がるんです。
年収700万エンジニアにとっては、求人の「数」より「質」が次のレンジを決めます。ここが現実だなと、取材を重ねるほど感じます。
まとめ
この記事では、年収700万円台のミドルエンジニアがdodaとビズリーチを使い分ける軸を、求人量・スカウト構造・年収レンジ上限の3つの視点で整理しました。dodaは網羅型で市場感の把握に強く、ビズリーチはハイクラス特化で年収上限の引き上げに強い。役割がきれいに分かれているので、どちらかを切り捨てると情報量が半分になってしまいます。
ミドル層の現実的な運用は、dodaで広く市場を見て、ビズリーチで上のレンジを並べる2社併用型です。1社だけのときの年収アップ率は平均+5%、2社併用では+18%まで動きます。職務経歴書を両社で磨き直せる副次効果まで含めると、併用はやっぱり合理的だなと思います。
年収700万から次のレンジへ。完璧な準備を待たなくて大丈夫です。まずデータを並べて現在地を見るところから、見える景色は変わっていきます。
参考文献
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IT転職は順番に進めると迷いが減ります。全体像の確認と、自分の市場価値の把握から始めてみてください。
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